QVR Proフェイルオーバー管理アプリ

QVR Guard

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中断されない録画タスク

QVR Guardは、予期しないシステム障害やハードウェア障害が発生した場合に、QVR Proサーバから録画タスクを自動的に引き継ぐフェイルオーバー機能を採用している管理アプリです。これによりQVR Proに冗長性をもたらし、監視録画が中断されることを防ぎます。

タイムリーな監視モード

QVR Guardツールバーでは、QVR Proの動作ステータスを反映する、現在の作業モードが表示されます。このため、管理者は、リアルタイムにシステムに対応することができます。QVR Guardはフェイルオーバー時間およびタスクを詳細に記録するため、ITスタッフは問題が発生した際にすぐに対処することができます。

QVR Proを支援する安全装置

QVR Guardは、ネットワーク接続状態、残りの録画容量、QVR Proサーバーの動作ステータスを自動的に確認します。QVR Guardは、監視されているQVR Proサーバーが正常に動作している場合はスタンバイ状態となり、通常のQTSワークフローを実行します。ネットワークステータスが異常になった場合や切断された場合は、フェイルオーバーメカニズムが開始され、QVR Guardは自動的に監視録画タスクをQVR Proから引き継ぐかどうかを判断します。ユーザーは、QVR Guardサーバーに手動でログインし、QVR ProのIPカメラ設定を表示して必要なデバイス情報にアクセスすることができます。

あらゆる状況に対して備えることが可能

QVR Guardは、QVR Proが正常に動作していることを検知すると、
QVR Proは監視タスクを再開し、録画は再びQVR Proサーバーに
保存されるようになります。
ユーザーは、手動でQVR Guardサーバー上で撮影された映像の長さを確認することにより、フェイルオーバー期間中に起こった全体的な状況を
把握することができます。

QVR Guardは、QVR Proに最適なフェイルオーバーソリューションです。
これらのアプリケーションを使うことで、重要な瞬間を確実に録画できます。

NASシステム要件

CPUアーキテクチャ x86ベース(64ビット)
QTS 4.3.3(またはそれ以降)
必要メモリ* 4GB
必要なアプリ** Container Station

*最小要件。最も快適に使用するには、8GBのRAMが推奨されます。
**Container Stationは自動的にインストールされます。
注意:最適なフェイルオーバー管理を実現するためにも、QVR GuardとQVR Proには、同じモデルを使用することが推奨されます。