ファームウェア
QNAP全般
意図しない自動更新に伴う停止を防ぐ方法(自動更新の無効化)

QTS/QuTSファームウェア4.5以降でファームウェアの自動アップデート機能が追加された模様です。
この機能によってスケジュールされた時間にファームウェア更新を確認、該当ファームウェアが存在する場合に自動的にアップデートが行われます。

当該設定はセットアップ時のディフォルトで有効化(※)されるため、この事によりユーザーが意図しない再起動が発生する場合があります。
この自動更新による一時的なサービス停止を防ぐ必要がある場合は当該設定を無効化してください。

※当該機能をサポートするファームウェアで初期セットアップを行った場合のみ。アップグレード時に有効化されることはありません
※原則過去のバージョンでセットアップされている場合、自動有効されることはありませんが、特定の4.5.4系バージョン(例:4.5.4.1800)へのアップデート時、ユーザーの了承なしに有効化される場合があることが判明しました。
それらのファームウェアはすでにリリース差し戻しとなった模様で現在はダウンロードできない状態となっています。
念の為ご利用のNASの当該設定について一度ご確認することをおすすめいたします。

自動更新を無効にする方法

WebGUI > システム > ファームウェア更新 – 自動更新タブを選択し、推奨バージョン・最新バージョンを共にチェックアウトし適用。

2022.01.28