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    2016.03.10

QNAPターボNASでリモートレプリケーションをセットアップするには

“リモートレプリケーションでデータ損失からファイルを保護”

リモートレプリケーションとは?
リモートレプリケーションは、ネットワークを超えての情報共有のプロセスで、二つの異なるサイトでの一貫性を実現するものです (例:ストレージサーバなど)。つまり、距離を越えてのデータミラーリングといえます。
なぜリモートレプリケーションが必要なのでしょうか?

ミラーリングの大きな利点の一つは、プライマリサイトでデータ損失が発生した場合、リモートサイトをオンラインで呼び出し、プライマリサイトが停止したその時点から動作を続行できるということです。リモートレプリケーションは、完全なデータバックアップを保証するだけではなく、システムを常に操作状態に保持し、ダウンタイムを最小に抑えます。

下記はリモートレプリケーションのシナリオを示します。
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次のステップに従い、ターボNASでリモートレプリケーションジョブをセットアップします。ご使用のファームウェアバージョンによって、表示の図と異なることがあります。

ステップ1: リモートターボNASの設定
A) NATルーターのポート873をリモートNASのLAN IPアドレスに転送します。(例: ポート873を192.168.1.3に転送)
B) リモートNASの管理インターフェースにログインします。
C) リモートNASのレプリケーション先として共有フォルダを作成します。
(例えば、リモートNASにネットワーク共有 “Sales” (セールス)、そして、サブフォルダ”2008″ を作成します。)
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D) 標準Rsyncサーバがこのリモートサーバにデータをバックアップできるよう、”Allow remote Rsync server to back to data to NAS” (リモートRsyncサーバによるNASへのデータのバックアップを許可する) のオプションにチェックマークが入っていることを確認してください。

ポート番号を変更する場合は、ステップAで行ったように、必ずNATのルーターに新しいポート番号を転送してください。

ステップ2: ローカルターボNASの設定

A) ローカルターボNASにログインします。
B) [Backup] (バックアップ) > [Remote Replication] (リモートレプリケーション) に移動します。
C) [Create New Replicating Job] (新規レプリケーションジョブの作成) をクリックします。
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“リモートレプリケーションウィザード” がポップアップし、新しいレプリケーションジョブの作成について手順を追って案内してくれます。
1. サーバタイプ (別のQNAP NASにレプリケートするNASサーバ) を選択し、ジョブ名を入力します。[Next] (次へ) をクリックします。
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2. リモート先の詳細情報を入力します。[Next] (次へ) をクリックします。
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3. リモート先のパスを指定します。(例: ローカルNASデータがバックアップされる共有フォルダやディレクトリ) [Next] (次へ) をクリックします。
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簡単な方法として、テキストボックスをクリックしてください。リモートフォルダの一覧が表示されます。レプリケーションジョブのリモートフォルダを直接選択することができます。
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a. ここをクリックしてください
b. ここをダブルクリックしてください

4. レプリケーションジョブをローカルパスに指定します。このフォルダのデータは、リモートNASにレプリケートされます。テキストボックスをクリックしてフォルダを直接選択することもできます。[Next] (次へ) をクリックします。
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5. レプリケーションスケジュールを指定します。[Next] (次へ) をクリックします。
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6. 希望するレプリケーションオプションを選択してから、[Next] (次へ) をクリックします。
注記:
■ 暗号化レプリケーションを選択する場合、ポート873についてステップ1で行ったように、ポート22を転送する必要があります。
■ 暗号化されたレプリケーションは、ユーザー “admin” のみに有効です (ステップ2)
■ 最初に完全なバックアップを行っておけば、増分レプリケーションによって、修正した箇所のソースデータをリモートサーバにコピーすることができます。これによって、それ以降のレプリケーションの時間が大幅に節約できます。
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7. [Finish] (終了) をクリックしてレプリケーションのセットアップを完了します。
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レブリケーションジョブの作成が完了すると、[Replicate now] (今すぐレプリケートする) を選択した場合、現在のジョブのステータスが、[Replicating] (レプリケーション) と表示されます。まだ開始していないスケージュールされたレプリケーションジョブの場合、ステータスは、[Ready] (レディ) と表示されます。
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リモートレプリケーション (Rsync) を使用してWindows PCデータをターボNASにバックアップする

リモートレプリケーションを使用してWindows PCデータをターボNASにバックアップするには、”DeltaCopy” などのWindows Rsyncアプリケーションを使用することができます。DeltaCopyは図解を多用した構成ユーティリティで、Rsyncを実行しているリモートサーバ (この場合、QNAP NAS) に対し、Windows® ユーザーまたは管理者がWindows® PC上のデータをレプリケーションできるようにします。詳しくは、こちらをご覧ください

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