FAQ
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ストレージチュートリアルバックアップ2016.03.09
ElephantDriveを搭載したQNAP NASで連続データ保護
QNAP NASデータをクラウドストレージにバックアップ
ElephantDriveは、QNAP NASからElephantDriveアカウントに直接定期的なおよびリアルタイムデータバックアップを提供する、オンラインバックアップおよびストレージサービスです Webベースの管理インターフェース経由でバックアップを管理し、ジョブを復元することができます (http://www.elephantdrive.com/qnap/)。
このハウツーは、QNAP NASからElephantDriveアカウントを作成し、NASからElephantDriveサービスにデータをバックアップする方法を表示します。
QNAP NASでのElephantDriveアカウントの作成
1.「admin」としてNASにログインし、「Backup(バックアップ)」 > 「Cloud Backup(クラウドバックアップ)」 > 」ElephantDrive」の順にポイントします。
2.「Enable ElephantDrive Service(ElephantDriveサービスを有効にする)」を選択します。
3.ElephantDriveアカウントの作成に使用される電子メールアドレスを入力します。
4.ElephantDriveアカウントのパスワードを入力し、パスワードを検証します。
5.「CREATE(作成)」をクリックしてElephantDriveアカウントを作成し、「OK」をクリックして確認します。
6.「APPLY(適用)」をクリックしてサービスを開始します。 ElephantDriveアカウントをすでにお持ちの場合、ログイン情報を入力し「APPLY’(適用)」をクリックします。
7.リンク: https://www.elephantdrive.com/qnap をクリックすると、ElephantDriveサービスページが表示されてバックアップジョブを管理できるようになりました。
ElephantDriveでのバックアップジョブの管理
1. ElephantDriveサービスページ (https://www.elephantdrive.com/qnap)で言語を選択し、右上で「Login here(ここでログイン)」をクリックします。
2.ログイン情報(NASで入力した電子メールとパスワードと同じ)を入力し、「Submit(送信)」をクリックします。
3.「Backup/Restore(バックアップ/復元)」タブをクリックし、「Manage Backup Jobs(バックアップジョブの管理)」を選択します。
注: NASには各共有フォルダのバックアップジョブがすでにあり、デフォルトで無効になっています。
4. バックアップジョブを有効にして編集する。 「My Devices(マイデバイス)」の下でNASを選択します。 NASのElephantDriveページに同じログイン情報を入力することで、複数のQNAP NASサーバーを追加できます。
5.「Backup Job(バックアップジョブ)」の下でNASネットワーク共有、例えばMultimedia(マルチメディア)を選択し、「Edit Job(ジョブの編集)」をクリックします。
6.「Automatic/Enabled(自動/有効)」を選択してバックアップジョブを有効にします。 ジョブ名を編集することもできます。
7.「Save Changes(変更の保存)」をクリックします。 これで、フォルダはバックアップする用意ができました。
8.「Reports(レポート)」 > 「Current Backup Activity(現在のバックアップ活動)」の順にポイントすることで、現在のバックアップ活動を検証できます。 NASデバイスを線tくし、「Submit(送信)」をクリックします。 フォルダ「Multimedia(マルチメディア)」がクラウドストレージへのバックアップを開始すると、ステータスが「実行中」として表示されます。
9. 終了したら、ステータスが「Monitoring(監視)」になり、バックアップされたファイルの数とサイズが「Protected files(保護されたファイル)」の下に表示されます。 ElephantDriveはNASフォルダを監視し、変更を直ちにバックアップします。
ファイルの共有、ファイルバージョニングとアーカイブ優先順位の管理、リモートでのファイルアクセスの方法については、ElephantDriveのチュートリアルページでご確認ください