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    2016.03.09

仮想化の配置によりQNAP NAS VLANを使用する

VLANについて

VLAN(仮想ローカルエリアネットワーク)を使用すると、さまざまなネットワークセグメントを作成し、さまざまなデバイスがその物理的場所に関わりなくプライベートネットワークにいるかのように互いに通信することができます。VLANに接合されたデバイスは、同じVLAN IDの他のデバイスによってのみアクセスできます。

QNAP NASはVLAN機能によりVLANに統合できます。VLANにNASを追加することで、同じVLANを使用するデバイスのみがNASにアクセスすることができます。これにより、NASのデータセキュリティが向上します。

このハウツーは、VMware vSphere環境でVLANをセットアップする方法を示し、NASをVLANに接続することでNASへのプライベートアクセスが可能になります。
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以下のステップに従って、VLANによりNASを仮想環境に統合してください。

1. スイッチでVLANの設定

VLANパケットをスイッチまたはルータを通して送信できるようにするには、ポート設定を設定する必要があります。この例では、Cisco 2960Gスイッチを使用しているため、802.1Q標準をサポートするネットワークを設定する必要があります。まず、管理者アカウントでCiscoスイッチにログインします。次のコマンドを入力してください。XXはVLANコミュニケーション用の特定のネットワークポート番号です。

# enable
# configure terminal
# interface gigabitEthernet 0/XX
# switchport mode trunk

VLANコンフィギュレーションについては、スイッチのユーザーマニュアルを参照してください。

2. QNAP NASでVLANを有効にする

注 : VLAN機能はIntelベースのQNAP NASでのみサポートされます。

管理者としてNASにログインします。「システム管理」 > 「ネットワーク」 > 「TCP/IP」の順にポイントします。VLAN IDを追加するネットワークインターフェースを選択し、「編集」をクリックします。

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NASが2つのLANポートをサポートする場合、まず1つのネットワークインターフェースのみでVLANを有効にするようにお勧めします。間違ったVLANを選択するとVLAN経由でNASに接続することはできません。NASには、第2のネットワークインターフェース経由でNASに接続することができます。

すべてのインターフェースでVLANを変更し接続を失った場合、NASで3秒間リセットボタンを押して、VLAN設定を含めデフォルトのネットワークコンフィギュレーションを復元することができます。

「TCP/IP-プロパティ」ページで、を選択し、「VLAN (802.1Q)を有効にする」をクリックします。VLAN ID (0-4094の間の値)を入力し、「適用」をクリックします。

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3. VMware vSphere VLANの設定

vSphere管理ツールで、仮想サーバーで新しい仮想スイッチを追加し以下に示すようにVLAN設定を設定することができます。コンフィギュレーションが終了すると、仮想サーバー管理コンソールを開きます。NASに接続するデータ蓄積をセットアップするか、コンソールでネットワークコマンドを使用して接続をテストします。詳細については、仮想システムのマニュアルを参照してください。
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